中西さん
My egao Story

SECOND PERSON

誰かの人生に、なくては
ならないものをお届けしている。

中西 さん

在宅事業部 次長 / 滋賀南支店 支店長
2009年入社

TOPIC.01

この仕事の意義や喜びを
後輩に伝えていきたい。

入社して間もない頃の話です。足が不自由だけれど、出かけてスーパーで自分で買い物がしたい、という利用者さまがおられる、とケアマネージャーさんから相談がありました。歩行器をお持ちし、少し試されてから利用者さまが、僕の手を握り、泣きながら「にいちゃん、ありがとうな!」と言ってくださったんです。衝撃でしたね。高齢や病気で、ご自身でやりたくても出来ない、そんなもどかしさを抱えておられる方はたくさんいらっしゃいます。歩行器をお持ちしたことで自分で好きな食材を選び、買い物が出来る事がこの利用者さまにとってこの上ない喜びだったんです。僕らの仕事は、単に商品を運んでいるのではなく、人の生活を支える重要な役割を担っていることに気づきました。「ヤサカの福祉用具を待つ人に応えなければ。」この出来事以来、そんな意識で働くようになりました。現在は、管理職として後輩の育成にも力を入れています。この仕事の意義を守り、継いでいけるようなキャリアを積んでいきたいと考えています。

TOPIC.02

「手伝うで」
そんな声をよく聞く職場。

僕が就活をしていたのは、就職氷河期と呼ばれる時代でした。どんな仕事がしたいかよりも、まずは働かないとやばい!みたいな。不幸な時代ですよね(笑)とはいえ、地元である滋賀県で働きたいという思いは譲れなかったので、ヤサカへ応募。当時60名の応募のなか、なんと3名の採用者のなかに選ばれたんです!そんな就活でしたが、いざ入社してみると、目配り・気配り・心配りができる社員が多いことに驚きました。忙しそうな社員に「手伝うで?」とさらりと声かけしている光景は日常茶飯事。社内全体がそんな雰囲気なので部署・拠点問わずヤサカ全体で協力し合う雰囲気が出来ています。
皆で協力し合い、それが迅速な対応に繋がっているので、その先にいらっしゃる利用者様に喜んで頂けてるのではないかと思います。想像以上の学びがあるから、働き続けられているんだと思います。

ONE DAY

1日の流れ

仕事の日

  • 出社

    週1回は各支店で朝礼があるので連絡事項を伝えたり、ヒヤリハットがあれば支店全体で共有したりします。

  • 内勤

    拠点の売上管理をしたり、その日の訪問する予定によって営業ツールや報告書類を作成します。

  • 相談

    課員より提案が難しいケースの相談が電話で入ることも。経験を活かしアドバイスします。逆に後輩営業マンから教えてもらうこともあります。お互いに知識を交換しあい、より良い対応につなげていきます。

  • 外勤

    ケアマネージャーさんがいらっしゃる居宅介護支援事業所や地域包括支援センターへ訪問し、お困りの利用者様がおられないか、ヤサカの用具を利用されている方の報告や情報共有をしたり、役所へ申請書類を持って行ったり、とその日その日で予定が違います。

  • 退社

    子供のバスケの送り迎えがある時は早めに退社。自分の予定を踏まえ、仕事のスケジュールが組めるのでありがたいです。

休みの日

3兄弟の子どものバスケスクールの送迎や犬の散歩で大忙し!
バスケスクールのない日は、子どもたちと自主練です!

LAST THEME

ヤサカをひとことで表すと?

「おもいやり」!

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