出社
勝負はここで決まる。
他スタッフが出勤する前の静まり返ったオフィス。それは藤田さんが最も集中できる時間帯です。多様で難度の高いケースを扱うため、見積書や提案書には精度とスピードの両方が求められます。その両立を可能にするため、藤田さんは誰よりも早くオフィスに入り、一日のタスクを“戦略的に”組み立てています。
それが最初の信頼になる。
「あそこは、とにかく来るのが早い」。その一言をいただくために、僕は朝の静寂を味方につけています。困っているお客様にとって、レスポンスの速さは何よりの安心材料です。相手の不安をいち早く取り除きたいという想いで動くことが、結果として「次も藤田さんに」という選ばれる理由に繋がっていくのだと信じています。
8:30
ジャケット=正装 のルーティン。
朝礼を終えると、すぐさま現場へと飛び出します。重要な商談がある日は、必ずジャケットの襟を正します。
「段取り八分」でシミュレーションする。
商談の席でジャケットを羽織るのは、プロとしての敬意と覚悟の証です。ですが、本当の勝負は会う前に終わっています。単に商品を納めるだけでなく、その後の勉強会やスタッフの方への指導まで、全てを完璧にシミュレーションする。この「段取り八分」の徹底こそが、専門家としての揺るぎない説得力を生むのです。
10:00
「移動式コンサルティング」。
長浜市、米原市、彦根市、愛荘町、栗東市、草津市。社用車での移動距離は、週に1〜2回は琵琶湖を一周するほどに及びます。
間で施設のマネージャーや理事長へのプレゼンを行い、施設への新たな付加価値創出を目指します。
現場が使いこなせる「安心」。
僕にはリフトインストラクターとしての使命があります。福祉機器は導入して終わりではありません。施設スタッフが使い方を知らなければ、ただの鉄の塊になってしまう。だからこそ、現場のスタッフさんが「これなら自分たちも使える」と自信を持てるまで、何度も足を運んで寄り添います。現場のストレスをなくし、笑顔を増やすこと。それが僕の真の納品です。
18:00
翌朝のパフォーマンスを
最大化するために。
朝が早い分、夕方はダラダラと残業せず、メリハリをつけてスパッと仕事を切り上げます。現場が事務所から遠い場合は、そのまま直帰することも多く、効率的な働き方を実現しています。これは翌朝のパフォーマンスを最大化するための戦略でもあります。
自分らしいライフスタイルから。
良い仕事は、待っていてもやってきません。自分でライフスタイルを作り、情報収集の精度を上げて「ここに困っている人がいるかもしれない」と予測して動く。かつて何のツテもなかった国体案件をゼロから掴み取れたのも、情報収集の積み重ねがあったからです。
今の仕事の原動力。
在宅事業部に所属していた際に初めて担当したターミナルケア(終末期ケア)のお客様で、亡くなられた後に娘さんからお手紙をいただいたことがあります。「最後に自宅で看取ることができてよかった、一生懸命やってもらえて感謝している」という内容で、この仕事をしていて本当によかったと感じました。あの手紙があるから、僕は明日もまた、施設のため、その先にあるご利用者様のために、全力でハンドルを握ることができます。